対応サンプルを変えずに省容量化
FLAC は整数 PCM をサンプル値を捨てずに圧縮します。対応する WAV ソースでは、レート、チャンネル、精度、サンプル数を保持します。ファイルのバイト列やメタデータは変わる場合があり、ファイル全体のチェックサムが違うだけでは音声が違う証拠になりません。
精度は受付条件
検証済み出力は、16 ビットまたは 24 ビット整数のモノラル/ステレオ WAV に FLAC 圧縮レベル 8 を使います。float32 と 32 ビット整数入力はここでは拒否します。形式の広い仕様だけでは、このエンコーダー経路があらゆる表現を保持できる証明になりません。
実際の例
保持している 2.5 秒の音声素材は 160,044 バイトの WAV です。検証済み FLAC 出力は 89,251 バイトで、元の整数サンプルと完全に一致するデコード結果になります。これは 1 本の録音の実測で、一般的な削減率ではありません。ノイズ、音楽、無音では圧縮のされ方が違います。
慎重にアーカイブ
予定するプレーヤーで FLAC を確認し、メタデータの省略を検討するまで WAV を保管してください。可逆の意味を読むか、編集ソフトに非圧縮表現が再び必要になったらFLAC から WAVを使ってください。